【浦安ブライトンホテル】真っ赤な苺をテーブルに!「レーンズ」季節のスイーツフェア
浦安ブライトンホテルのスイーツコーナー「レーンズ」では、見た目もかわいい苺を使った季節限定のスイーツが登場!
王道の苺のスイーツと侮るなかれ、見た目も味もこだわりが詰まったこの季節ならではのメニューをさっそくご紹介します!
苺の森タルト
クレーム・ダマンドに苺のコンフィチュールとアールグレイブリュレを合わせた香り高いタルト。
箱を開けた瞬間ニッコリしちゃうこの華やかなビジュアル!
苺の森の名にふさわしくびっしり敷き詰められた苺は、市販の1パックくらいの量を贅沢に使用しています。
このアールグレイのブリュレが甘さ控えめでとにかくおいしい!
イベントやお祝いごとにもぴったりですね!
タルト・オ・フレーズ
苺の森は気になるけれど、ホールケーキはちょっと量が多いかも……という方にもオススメのポーションケーキ。
艶やかな苺をふんだんに飾り、紅茶の豊かな香りが口いっぱいに広がるタルトです。
わたしも一口食べた瞬間「紅茶おる!!」と思わず声がでました。
こちらはタルト生地からしっかりアールグレイの風味を感じられて、紅茶を飲みながらケーキを食べるというのがこのタルト一つで叶う夢のスイーツです。
チャーミングな料理長による可愛らしいハートの苺はSNS映えすること間違いなし!
ミルフィーユ・オ・フレーズ
一番人気のみんな大好きミルフィーユ。
バターの香り豊かなパイと口どけなめらかなカスタードクリームが、苺の甘酸っぱさを引き立たせる贅沢な一品です。
このカスタードクリームが本当においしい!
クリームの甘さと苺の酸味が口の中でワルツを踊っているかのよう……
お皿の上で倒して食べるのが一番上手に食べられるスタイルだそうです!(スタッフさんからの豆知識)
ムラングシャンティ ~苺&ピスタチオ~
こちらは2023年の新作スイーツです!
甘酸っぱい苺ジャムとホワイトチョコレートのソースにさくさくメレンゲ、濃厚なピスタチオクリームをふんだんに使ったムラングシャンティ。
お口の中で消えてなくなる儚いメレンゲと、濃厚なのに甘さ控えめなピスタチオのクリーム、苺の酸味がお口の中で最高のハーモニーを奏でます。
ピスタチオのクリームで溺れるような夢の体験をぜひ。
ノワゼット・ショコラ
こちらも2023年の新作スイーツ。
深みのあるビターガナッシュとまろやかなミルクムースがヘーゼルナッツの香りを惹き立てる、大人ビターなチョコムースです。
この見た目……結構しっかり甘めのチョコレートでは……? と他のケーキとの食べ合わせを気にしてしまいましたが、心配無用!
軽めのムースに甘さ控えめのビターチョコ、ナッツの風味がアクセントになっていてペロリと食べられる!
一部のメニューはロビーラウンジ「シルフ」でも提供されています。
お家でもホテルでも、この冬にぴったりの苺のスイーツたちをぜひお楽しみください!
販売期間は2024年2月5日(月)まで。
※12/23(土)~12/25(月)は販売を中止いたしますのでご注意ください
【浦安ブライトンホテル】特別なコラボスイーツも楽しめる!カシュカシュ2023冬メニュー
冬がきたぞーーー!
浦安ブライトンホテルのレストラン「カシュカシュ」では、寒い季節だからこそ楽しめるあったかメニューや、この時期ならではのスイーツが勢揃い!
プライベートでも利用するガチ常連のわたくしが、オススメメニューを余すことなくご紹介します!
人気インフルインフルエンサーとのコラボスイーツ
今回の目玉はなんといってもこちら!
動画クリエイターひなたさんとのコラボスイーツ「"おもい"チョコレートケーキ 1000tの黒塊ガトーショコラ」!
多彩なクリエイティブとユーモアを掛け合わせた動画が印象的なひなたさん。
そんな彼女がプロデュースするスイーツは、お茶の炭を使って真っ黒に仕上げたインスタ映えも間違いなしの金塊ならぬ黒塊!
ずっしりとした"重さ"とチョコレートがお好きなひなたさんの"想い"が詰まったこだわりの一品です。
驚いたのは、この見た目に反してとってもやさしい口当たりだったこと。
チョコレートの甘さはしっかり感じられるのにクドくない、ブッフェでもたくさん食べられるようなマイルドなお味!
わたしはガトーショコラにさらに生クリームをかけて食べましたよ。(天才)
さらに、今回スイーツコーナーのデコレーションもひなたさんがプロデュース!
ホテルという非日常を感じられる場所で、ひなたさんとのタイムトラベルを楽しめるような空間になっています。
カシュカシュでお食事をした方しか見られないひなたさんの限定動画もご用意されているので、ぜひチェックしてみてください!
大人気の実演メニュー
伝統のローストビーフ
カシュカシュに来たらまずこれを食え! でお馴染み、口コミでも話題のローストビーフ。
定番の「グレイビーソース」、「和風ソース」に加えて、期間限定の「九条葱と柚子のソース」が登場!
高温の油で調理した九条葱にキリっとさわやかな柚子胡椒を入れた、カシュカシュではお馴染みの食べるソース。
コクを出すために隠し味でマヨネーズが入っています。(言われても全然わからないくらい隠されているので、苦手な方もご安心ください)
個人的には、ローストビーフで九条葱と柚子のソースを巻き込んで、さらにグレイビーソースをかけて食べるのがオススメです!
ライブキッチンなのでカスタム自由!
「九条葱と柚子のソース」と「グレイビーソース」のあいがけでぜひオーダーしてみてください。
牛肉のブレゼ 茄子のソテー
フランス料理で使用される調理法の"ブレゼ"。
8時間以上煮込みに煮込んで煮えたぎっているホロッホロの牛肉に、茄子のソテーとトマトソースのマリアージュが最高の一品。
これでもかというほどたっぷり入ったあめいろ玉ねぎの甘味と、お口の中でジュワっととろけるお肉の食感をお楽しみください。
イタリア産チーズの生パスタ2種
できたてあつあつモチモチ食感を楽しめる生パスタは、「帆立貝柱のトマトソースパスタ」と「ポルチーニ香るきのこクリームパスタ」の2種類のソースをご用意!
特にオススメしたいのが、「ポルチーニ香るきのこクリームパスタ」。
パスタを受け取った瞬間漂うポルチーニの香り!
クリームソース大好きなわたしが選ぶ2023年ベストオブクリームパスタ受賞!
できたてモチモチのパスタとの相性も抜群で、ポルチーニと3種のきのこの風味がお口いっぱいに広がります。
おいしい~~~!!!!!
正直他のメニューを差し置いてこれだけを10皿くらいリピートしてもいいくらい好き……!
ブッフェでクリームソースって結構ヘビーな印象だと思うのですが、もったり感が控えめでモリモリ食べられる夢のクリームソースでした。
対照的にこちらはフレッシュなトマトと魚介の風味が味わえるソース。
あっさりしていて食べやすいので、お子様にも喜ばれそう!
パスタの量に対してたっぷりソースをかけてくださるので、ソースが余ってしまいがちなのですがご安心ください。
パンのコーナーにあるフォカッチャを使えば、残りのソースも最後までおいしくいただくことができますよ!!!
これぞブッフェの醍醐味!
フォカッチャはパスタソースに合わせるために用意してあるのかと思うほど相性抜群!
みなさまもぜひお試しください。
他にも見逃がせないメニューがたくさん
イカスミが苦手な方でも食べやすいマイルドな味付けの「イカスミとトマトのピラフ」や、冬らしいあったかメニューの「豚肉と赤インゲン豆のカスレ風煮込み」など、温製料理も充実のラインナップ。
写真右下の「牛肉とごぼうのパルマンティエ風グラタン」は、マッシュポテトの下からたっぷりの牛肉とごぼうが顔を覗かせます。
個人的にいつも変わり種が多いと感じているカシュカシュの冷製料理ですが、今回特に気になったのが「アンコウとアボカドのブランダード」。
フランス語で"かき混ぜる"という意味を持つブランダード。
よくあるアボカドディップみたいな味かな? と思って口にすると、しっかりとアンコウのお魚の味を感じられます。
アンコウのメニューなんて一品料理だとなかなかチャレンジしにくいのですが、こういう新しいメニューとの出会いもブッフェの楽しみの一つですよね!
ディナー限定 カラフルカクテルコーナー
好きなお酒とフルーツ、ソフトドリンクを自由に組み合わせて楽しむ飲み放題のカクテルコーナーが今回も登場!
期間限定のアップルワインとオレンジジュースで作る「アップルオレンジパンチ」が特にオススメです。
個人的に、ピーチリキュールをスパークリングワインで割るクリスタルベリーニがお気に入りで、毎回必ず飲んでいます。
食前酒にもぴったりですよ!
カシュカシュは店舗改装にともない2月6日(火)より終日営業休止、3月上旬にリニューアルオープンを予定しています。
つまり、いつもよりメニューの提供期間が短いぞ!
貴重な冬メニューをお見逃しなく!
【浦安ブライトンホテル】ロビーラウンジ シルフで楽しむアンサンブル・ミニョンとは!?
みんな~~~、食欲の秋がやってきたわよ!
浦安ブライトホテル東京ベイのロビーラウンジ「シルフ」では、秋の味覚をふんだんに使用したスイーツプレートが登場!
宝石のように煌めく色鮮やかなスイーツたちを心ゆくまでご堪能下さい!
アンサンブル・ミニョンとは
フランス語で「かわいい」という意味の"ミニョン"。
その名の通り、色とりどりのかわいらしいスイーツたちがさまざまな味覚を奏でるスイーツプレート。
甘いものばかりはちょっと……という方にこそ召し上がっていただきたい、一品一品こだわりぬいたスイーツたちのバランスが最高のワンプレートです!
メニューをご紹介
セットのお飲み物はなんとおかわり自由! さらにホットとアイスの変更も可能!
さすが浦安ブライトンホテルさん! 太っ腹~。
こんなのシルフから一生出られなくなってしまう!
それぞれのデザートに合わせて、組み合わせる飲み物を変えて楽しむこともできますね!
こちらはおすすめの「レッド・アップルティー」。
甘さ控えめでアップルの風味がふわっと香るやさしいお味でおいしい~!
たくさん飲んでもお口が甘ったるくならないのが嬉しいポイント!
テリーヌショコラ 温州みかんソース
本来は台形だけど、あえて球体にした可愛らしいフォルムが特徴。
濃厚だけどクドくない! くちどけなめらかでしっとりとした甘さと、みかんのほんのりとした酸味の相性は抜群です!
紅玉りんごムース
ピューレと蜂蜜でさっぱりとした口当たりのムース。
一口でぺろりと食べられて、箸休めにもちょうどいい!
シャインマスカットとハーブジュレ メープルパルフェ 胡椒パイ
箸休めの代表選手!
シャインマスカットがゴロゴロ入ったハーブジュレはすっきり爽快~!
塩味が嬉しい胡椒パイは、クリーム系デザートの合間に少しずつ食べるのがおすすめです!
フルーツと胡椒の香りが相性抜群!
シュークリーム
スイーツプレートにシュークリームがあると結構しんどいのでは……と心配することなかれ。
甘さ控えめのクリームと、口当たりの軽いシュー生地であっさり食べられます!
わんこそばみたいにじゃんじゃん食べたい……!
プリン
このなめらかな口当たり……つるんとさっぱりとしたお味……どこかで食べたことあるような……
そう! なんとこのプリン、みんな大好きレストラン「カシュカシュ」で提供されているプリンと同じメニュー!!!
いろんなメニューをたくさん食べられるブッフェスタイルのレストランで提供されているものなので、もちろんスイーツプレートでも重さを感じることなくペロリと食べられちゃう!
ちなみにわたしは「カシュカシュ」に行くと最低でもこのプリンを3つは食べる激推しメニューです。
柿のマドレーヌ
あんぽ柿のコンフィチュールを生地に練りこんでいる、全方位から柿を感じられるマドレーヌ。
じゅわっとほんのり甘味を感じる秋の味覚が嬉しい!
カヌレ
一見よくあるカヌレに見えるけれど、実はパティシエさんのこだわりがゴリゴリに発揮されている一品!
一般的なカヌレは外側をカリッとさせるために蜜ろうを塗っているのですが、今回は他のメニューとの食べ合わせを重視して、蜜ろうなしの配合でカリッとした食感を楽しめるように作られているのです!
企業努力~~~!
確かに外側はカリッとしているけれど、甘さ控えめで食べやすい!
中はしっとり、ラム酒の風味がお口いっぱいに広がります。
バスクチーズケーキ
フランス産チーズを使用、チーズの主張が強すぎず一口で軽く食べられちゃいます!
わたしはチーズケーキ大好きなので、この一口じゃ物足りないなあ……(伏線)
ガトー・オ・フレーズ
フランス版いちごのショートケーキ。
空気みたいに軽いスポンジと甘さ控えめのクリームに、いちごの酸味が絶妙にマッチ〜!
浦安ブライトンホテルさん、甘さ控えめのおいしいものを作る才能がありすぎる…!
和栗モンブラン
お口の中でとろけるふわふわ食感!
甘さ控えめで和栗の風味がしっかり感じられます!
これだから秋は最高〜!
スコーン
!!! あったかい!!!
スコーンって、冷めてパサパサになるとガッカリしてしまうのですが、なんとこちらはスイーツプレートを少し食べ進めたタイミングで後から提供されるのです!
さすが~~~!
温かいままザクザク食感を楽しめるしあわせ!
プレーンとチョコの2種類は、クロテッドクリームとも自家製いちごジャムとも相性抜群!
スコーンがおいしいお店は何を食べてもおいしいという自論が立証されました。
お家でも食べたい……そんなあなたに朗報!
なんと、一部のスイーツはロビーにあるスイーツコーナー「レーンズ」でお買い上げすることができるのです!!!
やったー!!!!!
「ムラングシャンティー安納芋」「シュークリーム」「バスクチーズケーキ」「ガトー・オ・ショコラ」「和栗モンブラン」の5種がご用意されています。(一部のメニューは、スイーツプレート用にバランスを整えるため、甘さ控えめにリメイクされています)
自分用はもちろん、ご家族へのお土産や、ご友人宅にお邪魔するときの手土産としても間違いないおいしさ!
浦安ブライトンホテルのロビーラウンジ「シルフ」で秋の味覚をお楽しみください!
期間:2023年9月1日(金)〜11月30日(木)
時間:14:00〜17:00
料金:3,800円
場所:浦安ブライトンホテル ロビーラウンジ「シルフ」
予約:https://urayasu.brightonhotels.co.jp/restaurant/sylph/index.html
【浦安ブライトンホテル】暑い季節もさっぱりメニューで満腹に!カシュカシュ2023夏メニュー
暑い夏でもお腹いっぱい食べたい!
そんな食いしん坊の願いを叶えてくれるのが、浦安ブライトンホテル東京ベイの人気レストラン「カシュカシュ」。
さっぱりとしたお野菜や、フレッシュな柑橘系が嬉しい夏ならではのブッフェメニューをご紹介します!
大人気の実演メニュー
伝統のローストビーフ
まずは浦安ブライトンホテル名物、伝統のローストビーフ。
定番2種のソースに、今回の限定ソースは「フレッシュトマト」。
ソースというよりはそのままトマトを食べているような感覚で、トロッとしているのはトマトそのものの水分なのです!
みずみずしくておいしい~~~!
ローストビーフでソースをまきまきして食べるのがオススメ!
これはもう実質サラダなので、ローストビーフを何枚食べても罪悪感が生まれません。(強引)
イタリア産チーズの生パスタ2種
モチモチ食感が最高の生パスタは、「パンチェッタと茄子のアラビアータ」と「大葉のジェノベーゼ風」の2種類のソースが楽しめます!
余ったソースはパンで根こそぎ吸い尽くそう!!
カシュカシュのパスタは、ブッフェでいただくのに本当にちょうどいい量なんですよ……
一気にたくさん食べるとお腹いっぱいになってしまうけれど、この量ならおかわりできてしまう…わんこそば理論……
カスタムが楽しいオススメメニュー
カシュカシュといえば、自分好みにメニューをアレンジできるのも楽しみの一つ。
「カシュカシュ風スープ仕立てのグリーンカレー」はなんと3種類の楽しみ方があるのです!
やっぱりカレーはライスと一緒に食べたい!
ココナッツ風味のジャスミンライスと、辛くないマイルドなグリーンカレーの組み合わせの安定のうまさ!
ジャスミンライスが単品でもおいしいので、これだけでもぜひ味わっていただきたい。
お肉に海鮮、お野菜など用意されたトッピングメニューをカップに入れて、グリーンカレーをスープで楽しむこともできます。
海老だけを山ほど入れて海老を飲むという体験ができるのもブッフェならでは!
なおわたしはスープ作成中にジャスミンライスも諦めきれず、スープの中にライスもドボンしました。
そしてもう一つのアレンジ……それは、グリーンカレーをパスタにかけちゃう夢のコラボ!!!
なんとこちらは、グリーンカレーをパスタにかけたらおいしいそう~とお客さまが考案されたアレンジだそうで、お客さまのブッフェスキルの高さがうかがえる……!
さっそく実演コーナーでソースなしのパスタだけをオーダーし、グリーンカレーをオン!
温製料理から夏野菜のローストをトッピングしたわたし渾身のグリーンカレーパスタがこちら!
すごくおいしそう!!!
ブッフェの才能がありすぎてすいません!
見た目も抜群ですが、もちろん味も最高~~~!!!
モチモチの生パスタとグリーンカレーがよく絡むのよ……
グリーンカレーってこんなにパスタと相性がいいんですね……人生の経験値があがりました。
他にも気になるメニューが目白押し!
こちらはゴールデンウィークに登場して大人気だった「ローストビーフのばらちらし寿司」。
かわいい見た目と食べやすいサイズが嬉しいちらし寿司にも、抜かりなくローストビーフを入れちゃうところがさすがカシュカシュです。
焼き上がりを知らせる鐘の音に敏感になってしまうでお馴染みの窯焼きピッツァ。
今回の限定メニューは「サラミとズッキーニのピッツア レモンの香り」。
思いのほかレモンの酸味がしっかり効いていて、ズッキーニとよく合うサッパリ感が嬉しい!
夏を感じるメニューです。
夏にピッタリのスイーツメニュー
カリブ海をイメージした爽やかなブッフェ台が目を惹くスイーツコーナーも、夏をイメージしたメニューが盛りだくさん!
今回特に気になったメニューがこちらの「タイム香るトマトのマドレーヌ」。
甘いのか酸っぱいのか全く想像がつかなかったのですが、しっかりマドレーヌの甘さを感じられて、遠くからトマトの風味がスキップしてくる感じの爽やかさ!(説明下手か)
甘いのにあっさりしていておいしい~~~!
これはトマトが苦手な方でもおいしく召し上がれるやつだ!!!
写真手前の「タルト・オ・シトロン」が、思わず「酸っぱ!!!」と声がでるほど酸味が効いていたので、甘いものが苦手な方や、酸味でお口をリセットしたい方にオススメです。
ディナー限定カラフルカクテルコーナー
お酒好きなら絶対にオススメ!
「カラフルカクテルコーナー」では、好きなお酒とフルーツ、ソフトドリンクを自由に組み合わせて、あなただけのオリジナルカクテルを作ることができます!
なんとお値段1,200円!!!
おっとく~~~!
リキュールの種類も豊富で、推しメンバーカラーのカクテルを作ったり、味の想像がつかない未知のカクテルを作ったりして楽しむことができます。
個人的に、スパークリングワインが用意されているのも嬉しいポイント!
アレンジせずにスパークリングワインを単独で飲み続けることもできるので、ただの酒好きもニッコリ。(1,200円でスパークリングワイン飲み放題ってすごいね!?)
アニバーサリーの限定ワイン
浦安ブライトンホテル開業30周年を記念して、期間限定のワインが登場!
カシュカシュでいただくなら、ローストビーフと相性抜群の赤ワインがオススメです!
この夏はレストランカシュカシュでお腹いっぱい食べて、夏バテを吹き飛ばしましょう~~~!!!
ホテルからお知らせ
みなさん、年会費・入会費無料のお得なブライトンホテルポイントカードはお持ちですか?
レストランや宿泊でポイントが貯まったり、最大年2回のアニバーサリー特典があったり、近隣住民なら持ってて間違いなしのポイントカードですが、ご遠方からお越しの宿泊者のみなさまにもお得な特典が登場しました!
2023年10月1日正午までに会員登録を完了すれば、宿泊日に使える駐車場1泊無料の特典か、次回使える2000円分のブライトンホテルズポイントがもらえるぞ~~~!
ハロウィンで仮装される方や、ホテル30周年のアニバーサリーコンサートなど、期間中に宿泊のご予定がある方はぜひこの機会にご入会ください!
【検証】バケーションパッケージは本当に高いのか
東京ディズニーリゾート・バケーションパッケージ。
ホテルの宿泊に、滞在期間中のパークチケット、オリジナルグッズなどの特典がついた宿泊プランです。
特別なキャラクターグリーティングやショー鑑賞の確約など、様々なプランが用意されていますが、どれもわたしの食指は動かず。
なによりお値段が高額というイメージで、自分には一生ご縁のない旅行プランだと思っていました。が!
なんとご縁ができました!
「オリジナルプログラム「7つの海のストーリー」体験付き 2DAYS」
ストーリーを知ることで、いつもと違う視点で東京ディズニーシーを楽しめる!
東京ディズニーシーのストーリーを楽しめる、バケーションパッケージだけのオリジナルプログラムをご体験いただけます。
皆さんは、ところどころ読めなくなっている“冒険の記録”に何が書かれていたのかを確かめるため、東京ディズニーシーをめぐる旅に出発します。ご自身で自由にパークを楽しみながら、“冒険の記録”に書かれている場所に立ち寄ることで、東京ディズニーシーのストーリーの魅力を存分に味わっていただけます。
知識もひらめきも必要ありません。必要なのは、楽しむ気持ちと、パークをまわるちょっとした体力だけ!
東京ディズニーシーの魅力、存分に味わいたい!!!
ということで、人生初のバケーションパッケージの利用を決意!
すごい高額の旅行プラン、というイメージだったのですが、実際に体験してみて本当に価格に見合った内容だったのかを振り返っていきたいと思います。
※「7つの海のストーリー」のネタバレはございません
バケーションパッケージ内容
そもそもバケーションパッケージにどんな特典がついているのか。
今回利用した「7つの海のストーリー」のパッケージ内容はこちら。
パークチケット | 1日目:東京ディズニーシー |
2日目:東京ディズニーランド | |
ショー鑑賞券 | 1日目:東京ディズニーシー「ビリーヴ!~シー・オブ・ドリームス~」(鑑賞エリアは以下のいずれかより選択) ・ディズニーシー・トランジットスチーマーライン乗り場横(座り見) ・ハーバーサイドテラス(専用鑑賞席) ・ピアッツァ・トポリーノ(座り見) ・リドアイル(座り見/立ち見) |
2日目:東京ディズニーランド(以下より1つ選択) ・ドリーミング・アップ! ・ミッキーのマジカルミュージックワールド(席は最前列席または通常席のいずれかより選択) ・クラブマウスビート ・東京ディズニーランド・エレクトリカルパレード・ドリームライツ |
|
体験プログラム利用券 | 7つの海のストーリー |
オリジナルスーベニアポップコーンケース引換券 1部屋につき1枚 | |
アトラクション利用券 | ・東京ディズニーランドの対象施設(時間指定あり/なし)より1つ選択 2枚 ・東京ディズニーシーの対象施設(時間指定あり/なし)より1つ選択 1枚 |
オリジナルグッズ引換券 | |
フリードリンク券 | |
チケットホルダー引換券 |
他にも朝食を追加することもできますが、今回はなるべく価格を抑えるために利用せず。
基本的に特典は人数分用意されていますが、オリジナルスーベニアポップコーンケース引換券のみ1部屋に1枚。
複数お子さまがいるファミリーとかは喧嘩になったりしないのだろうか……
料金を検証
早速料金を検証していきましょう!
今回バケーションパッケージを利用したのは1月の平日、俗にいう閑散期と呼ばれるシーズンで価格帯も落ち着いている時期です。
3名1室利用で総額240,300円。
24万円!!!
庶民はもうこの金額だけでめまいがします。
1人あたり80,100円。
今回はこの1人あたりの金額をベースに検証していきたいと思います。
パークチケット代など金額が明確なもの以外、概算価格は全て個人の見解となります。
ホテル
今回のプランで選択できるホテルは、東京ディズニーシー・ホテルミラコスタのみ。
複数のホテルから選択できるパッケージの場合、比較的安価な客室がある東京ディズニーセレブレーションホテルやディズニーアンバサダーホテルを選択すると旅行代金を抑えることができます。
今回はとにかく価格を抑えるべく、トスカーナ・サイドのカピターノ・ミッキー・スーペリアルームを選択。(ちなみに予約時料金を比較したところ、ヴェネツィア・サイドのスーペリアルームも同価格でした)
バケーションパッケージ利用日同日、客室タイプ、利用人数の条件を揃えてミラコスタの客室料金を調べたところ、3名1室54,000円(1名あたり18,000円)でした。
80,100円のうち、18,000円がホテル宿泊代金なら意外とバケーションパッケージってお得なのでは……? と早速金銭感覚がバグる。
ホテル宿泊代 18,000円
パークチケット
今回のプランは2日間、東京ディズニーシーと東京ディズニーランドにそれぞれ入園することができます。
同日のパークチケット料金は7,900円、2パーク分で15,800円です。
パークチケット代2日分 15,800円
ショー鑑賞
ここからは明確な金額が不明なもので、概算価格での算出になります。
今回選んだのは、「ビリーヴ!~シー・オブ・ドリームス~」のハーバーサイドテラス(専用鑑賞席)と、「クラブマウスビート」。
現在パークには、あらかじめ入場時間を選択して指定の鑑賞席(エリア)からショーを楽しめるディズニープレミアアクセス(DPA)があり、ビリーヴ!のDPAが2,500円であることに倣って、今回はショー鑑賞券を2,500円で算出。
鑑賞エリアや選択するショーによって価格の変動もありそうですが、今回はこの金額に統一します。(特にハーバーサイドテラスは差額が発生していそうですが未確認なので)
余談ですが予約時、マジカルミュージックワールドの通常席と最前列席を比較したところ、一人あたり2,400円の差額がありました。金で良席が買える!
ショー鑑賞代2公演分 5,000円
アトラクション
こちらもDPAから算出。
選んだアトラクションは「マジックランプシアター」、「プーさんのハニーハント」「バズライトイヤーのアストロブラスター」。
ファストパスが存在しない今、並ばずサクッと利用できるのはめちゃくちゃ気分がよかったです!(そもそも閑散期なのでそんなに並んでないけど)
こちらも選択するアトラクションによって料金が変動するようで、今回はDPA対象外のアトラクションを選択したので1つあたり1,000円で算出しました。
アトラクション利用代3施設分 3,000円
オリジナルスーベニアポップコーンケース
以前はオリジナルポップコーンバケットでしたが、利用した2023年1月現在はオリジナルスーベニアポップコーンケースでした。
レギュラーポップコーン1箱付き。
こちらは1部屋に1つのご用意なのですが、過去にバケパを利用した同行者たちが今回はわたしに譲ってくださいました。優しい!!
レギュラーボックスが2つ入る形のポップコーンケースで、現在パークで販売されている同じ形のポップコーンケースから金額を算出しました。
オリジナルスーベニアポップコーンケース代 2,000円
オリジナルグッズ
バケーションパッケージ限定の選べるオリジナルグッズがもらえます。
パークで販売されているトミカが1つあたり約1,500円(2個セットなので約3,000円)、ミニタオルセットは約2,000円、ぬいぐるみバッジは約2,500円、ショッピングバッグのみ比較できるグッズがなく算出できず。(エコバッグ以上トートバッグ未満……?)
間をとって2,500円で算出します。
オリジナルグッズ代 2,500円
チケットホルダー
バケーションパッケージでは、フリードリンク券を入れて使うのを推奨していました。
比較になるチケットホルダーを調べましたが、パークチケットが電子化している今、チケットホルダーってあまり販売されていないんですね! だいたいコインケースが付いてる!
ぬいぐるみ素材のコインケース付きパスケースも、社員証みたいな首から下げるパスケースも、だいだい1,800円~2,000円くらいだったので、今回は1,800円で算出します。
チケットホルダー代 1,800円
フリードリンク
今回のメインイベントの次に楽しみにしていたフリードリンク券。
対象店舗はカウンターサービスのレストランで、対象ドリンクはカップに入ったドリンク。
セットに付くドリンクや、ペットボトル飲料、ミルク、紙パックのドリンク、アルコール飲料やスープは対象外です。
とにかく限界までフリードリンクを楽しみたい食いしん坊が挑んだ2日間の戦歴がこちら。
1日目:東京ディズニーシー | |
・ホットカフェラテ | 350円 |
・ホットストロベリードリンク×3(1杯600円) | 1,800円 |
・スペシャルドリンク(アバター) | 700円 |
・ホットココア | 330円 |
・抹茶タピオカドリンク | 700円 |
・オレンジジュース(Sサイズ) | 300円 |
・クリーム&ベリードリンク(ステラルー) | 700円 |
・山ぶどうブレンド(Mサイズ) | 360円 |
・ピーチタピオカティー | 600円 |
11杯 計5,840円 |
2日目:東京ディズニーランド | |
・ホットカフェラテ | 350円 |
・ホットチョコレート&オレンジ×2(1杯600円) | 1,200円 |
・スパークリングドリンク(ストロベリー&エルダーフラワー)×2(1杯600円) | 1,200円 |
・オレンジジュース(Mサイズ) | 360円 |
・ウォームハニーレモンドリンク | 600円 |
・スパークリングゼリードリンク(マスカット&キウイ) | 600円 |
・ホットピーチティー | 500円 |
9杯 計4,810円 |
すごい楽しんでる!!!
ただしこちらはレストランがあまり混雑していない閑散期に、寒空の下でも冷たいドリンクをガブガブ飲める鋼の胃袋をもった人間の結果です。
過去にバケパを利用した同行者曰く、ハイシーズンはレストランも混雑しているためドリンク1つ引き換えるのにかなり並ぶ必要があり、数をこなすのは難しいようです。
フリードリンク代2日分 10,650円
体験プログラム
今回のメインイベント「7つの海のストーリー」体験プログラム。
とある探険家によって書かれた“冒険の記録”を手に、東京ディズニーシーをめぐる旅へ出発する周遊型のプログラムです。
(体験期間終了後に配布物やプログラム中の写真を追記予定です)
オープニング約10分、クロージング約20分、いただいた配布物に体験した内容を考慮して金額を算出します。
……できない!!!
個人的には期待以上、プライスレスの楽しさと満足感だったので、非常に難しいです。
この体験プログラムがバケパではなく単独で販売されていたら、いくらくらいなら出せるかな……? という超個人的懐事情で、今回は10,000円で算出します。(体験価値はこの金額を遥かに超えます!!)
しかしこのプログラム、「ストーリーを知ることで、いつもと違う視点で東京ディズニーシーを楽しめる!」と謳っている通り、バケパという非日常感があってより楽しめるという印象だったので、バケパ限定で販売されたのはよかったのではないかと思いました。
検証結果
ホテル | 18,000円 |
パークチケット | 15,800円 |
ショー鑑賞券 | 5,000円 |
アトラクション利用券 | 3,000円 |
オリジナルスーベニアポップコーンケース引換券 | 2,000円 |
オリジナルグッズ引換券 | 2,500円 |
チケットホルダー引換券 | 1,800円 |
フリードリンク券 | 10,650円 |
体験プログラム利用券 | 10,000円 |
計 68,750円 |
1人あたり80,100円のバケパの内訳は、概算価格で68,750円という結果になりました。
金額だけ見ると11,350円マイナスなので、バケーションパッケージはやはり割高なのでは……? と思われるかもしれません。が!
全然そんなことないよ!
エンタメ鑑賞に重きを置いている身としては、ショー鑑賞の指定席が確約されているだけで心に余裕できます。
抽選に外れてガッカリのリスクがないだけで、こんなに穏やかな気持ちで過ごせるなんて……!
ビリーヴ!に関しては、早めに入場する必要のあるDPAと比べて、ショースタート直前に入場しても見やすい席が確保されていることで、時間に余裕ができます。
個人的に、いつもアルコールドリンクばかり飲んでいるので、いろんなの種類のソフトドリンクを味わうことができたのもとても楽しかったです!
金額を気にせずドリンクを注文できることで、金銭の余裕が生まれます。
つまり、あらゆるシーンで心に余裕がめちゃくちゃできる!!!
宿泊代やパークチケット、特典などの目に見える価格以外に、時間や気持ちの余裕が持てるというのが大きなメリットだと個人的には感じました。
年間パスポートを所持していた頃は、バケパに付いてくるパークチケットが不要で結構ネックに感じていましたが、ワンデーパスポートを購入している今ならバケパもアリかも!という気持ちになりました。
結論
バケーションパッケージは高いが、金額に見合った内容だった。
やはり庶民なので、約8万円の出費は大打撃なのですよ……
でも、高級焼肉が高額である理由があるように、バケーションパッケージも高額である価値がしっかりとある旅行プランでした!
気軽にホイホイ利用はできないけれど、魅力的な特典があればまた参加してみたいと思いました。
ここまでご覧いただきありがとうございました!
海外初心者が一人でディズニークルーズラインに乗った7日間のこと。【後編】
こんばんは、イズです。
人生二度目の海外旅行で一人でディズニークルーズライン(以下DCL)に乗りました。
前回の記事に引き続き、英語が全く話せないわたしが実際にDCLに乗船して一人でどのように過ごしたかや、下船後から帰国までの道中をご紹介したいと思います。
4日目 キャスタウェイ・ケイに行こう
バハマクルーズの目玉、ディズニーが所有するプライベートアイランド"キャスタウェイ・ケイ"へ寄港します。
一切アクティビティの申込みをしなかったわたしが、唯一検討していたのが「キャスタウェイ・ケイ5kマラソン」。
船内でも申し込みができ、徒歩での参加も可能で完走するともらえるメダルが目当てだったのですが、前日日付が変わる頃までたらふく肉と生クリームを摂取していたわたし、朝7時に起きられるわけがない。(8時半スタート)
早々に断念し、ぐっすり眠ってのんびり下船しました。
こちらは下船時ではなく、島の入り口でルームキーのチェックがあります。
ルームキーを部屋に忘れ、ダッシュで船に逆走する友人夫婦と遭遇したのでみなさまもご注意ください。
島内では、4つのスポットでキャラクターグリーティングが行われます。
先人から、「マラソンよりキャラグリの方が走る」という話を聞いていたのですが、なんですかこの分刻みのスケジュール。
"Gangway""Scuttles Cove""Rustmore"の3ヵ所は比較的近くて移動しやすいのですが、"Post Office"は少し離れた場所にあります。(確か徒歩10分ほど)
島内ではトロッコが走っており、"Post Office"から他3ヵ所周辺まで不定期で運行してるため、これを使わない手はありません。
グリーティング後、急いで乗り場に向かったところ、「定員オーバーやで」とあっさり断られ、無情にもわたしの目の前でトロッコが出発。
途方に暮れるオタク。しかし立ち止まっている暇はない、オタクは次のグリーティングスポットに向かわなければならないのである。(本気と書いてマジ)
この瞬間、キャラオタマラソンスタートの合図が脳内に鳴り響きました。(ピストル音)
この美しい海岸線をBダッシュで駆け抜けるオタク。
オタクは汗だくになりながら、無事次のグリーティングスポットに到着したのであった。(しかもトロッコに乗っていた友人夫婦より先に到着)
待機列には日本人の方も多く、ハネムーンでガチオタ妻に連れてこられた非オタ夫さん同士が「チップとデールの違いがわかるようになりました」などと苦楽を共感し合っていたのが大変微笑ましかったです。
約2時間、右往左往しながらたくさんのキャラクターと会うことができました。
グリーティングのあとはランチ。
船内と同じセルフアイスクリームマシンやドリンクサーバーもあります。
ポテチはたくさんもらって船内用のおやつにも。
Character Dance Party
スケジュールに書かれているけれど、なにが行われるのかわからないイベント。
友人夫婦と一緒に待っていると、陽気なMCさんが登場しノリノリの音楽が流れミニーちゃんとグーフィーが登場。
遠巻きにカメラを構える日本人、楽しそうに踊るアメリカンキッズ、誰よりも陽気に踊る友人とわたし。
午前中のグリーティングで、浮かれたファッショングラスを装備してミニーちゃんに会いに行ったのですが、陽気に踊っている最中「さっきのサングラスの子ね!」とミニーちゃんから指を指されました。
ジャパニーズオタク、陽気すぎてキャラクターに顔を覚えられてしまう。
楽しいダンスパーティーを終え、二人は帰っていきました。
サイクリング
友人夫婦と別れてサイクリングへ。
各種アクティビティ同様事前予約もできますが、当日予約なしでも利用することができます。
レンタルサイクルの出発地まで行き(自転車がたくさん並んでいるのですぐにわかる)、受付で予約していない旨を雑に伝えてカードキーを渡して受付の用紙を記入。(だった気がする。英語が話せないわたしでもなんとかなるレベル)
受付のオバチャンがやたら話しかけてくるので、なにか不備があったのかと思ったら、わたしのネイルを褒めてくれていたようでした。嬉しい。
サイクリングは、キャスタウェイ・ケイ5Kマラソンと同じコースを走ることができます。
広くてまっすぐの一本道から、木が生い茂る平坦な道が続くので体力の消耗も少なく楽ちん。
途中、大人専用のセレニティー・ビーチの近くで休憩。
休憩を挟んだり寄り道をしても、一時間程度でコースを一周できるくらいの距離。
わたしは自転車に乗ることが好きなのでこのサイクリングはとても楽しかったのですが、セレニティー・ビーチに立ち寄らなければ、コースからはほとんど海を見ることはできません。
海岸沿いを走ったりするところはほぼないので、サイクリング中の景色を重視されるかたにはあまりオススメではないかもしれません。
サイクリングのあとは、海辺をのんびりお散歩。
15時ごろ、時間に余裕をもって帰船。
途中すれ違った白人女性(超美人)が真っ赤に日焼けをされていたので、日焼け止めは入念に塗っておくことをおすすめします。(もちろんわたしは金アネッサ装備)
Mickey & Friends
スケジュールにひときわ目立つ「Mickey&Friends」の文字があるならば、オタクはロビーに向かわなければならないのである。(ただし何が行われるのかはわかっていない)
この日のドレスコードは"ドレスアップ"。
浮かれたビーチ仕様のスタイルから、急いでパーティースタイルに変身しなければなりません。
船、本当に忙しい。
アロハスタイルのキャラクターたちがバルコニーから顔を出し登場、みんなそれぞれの位置につき整列グリーティングが始まります。
グーフィーやプルート、スティッチも出てきていたのですが時間切れでグリーティングできず。
なおプルートに関しては、「全裸やし別にええか」と後回しにしがちだったことを反省したい。(キャスタウェイ・ケイ以外のプルートの写真がほぼない)
このあともグリーティングのスケジュールがあり、「ミッキーが来るよ」と言われたので待っていたところやってきたのがこちら。
ド、ド、ド、ドレスアップしたキャプテン・ミッキーマウスや~~~~~!!!!!
次々とドレスアップしたキャラクターたちが登場し、ディナーまでの時間を全力でグリーティングに費やしました。
エンチャンテッド・ガーデン
船内最後のディナー。
最終日には、3日間お世話になったサーバーさんたちにチップを渡します。
わたしは事前にチップを前払いしていたため、所定の封筒に用紙を入れたものを用意。
封筒の中に、お正月のグッズで販売されていたミッキーだるまの折り紙メモを同封したのですが、とても喜んでもらえて嬉しかったです。
お食事のあと、袋入りのチョコレートのアイスをお土産にもらってお部屋へ。(しかし冷蔵庫の中に入れたまますっかり忘れて下船してしまうのである)
Disney's Believe
お父さんと娘さんがなんやかんやあってディズニーの世界を旅する感じのショー。(英語力の限界)
ディズニーの作品をそのまま、というより親子が主役のミュージカルショーという感じだったので、英語のストーリーが頭に入らずとにかく眠い。
3日目ということで疲労もありウトウト、しかし最後ミッキーが登場したところでしっかり泣いてしまったので、英語がわからなくてもなんとなく理解したストーリーで勝手に感動していました。(日ごろから鍛えている妄想力の賜物)
最終日は、ショップ内でディズニードリーム号のキャプテンにお会いできるということで足を運びました。
船内で買ったポストカードにサインをもらい、ツーショット撮影。
「サンキュー!マジカルハピネスクルーズ!!!」と鼻息荒めにお礼を伝えると、「HAHA」とキャプテンは笑ってくれました。
キャストさんとの大規模なピントレーディングも行われていましたが、わたしは特にピンを持ってこなかったので見送り。
少しだけでも持っていけばよかったなーと思ったので、これからご乗船のかたはぜひ。
お部屋に戻って大急ぎで荷造り。
22時までに荷物をまとめ、タグをつけてお部屋の外に出しておくと、翌日荷物を自分で持ち運ぶことなく下船後に受け取ることができます。
SEA YA' REAL SOON!
船内最後のグリーティング。
勝負服のミッキーワッフルTシャツに着替えていったところ、「スミマセン、ソノTシャツスゴクカワイイデス!」とアメリカ人の女性がカタコトの日本語で声を掛けてくれました。
わたしは気の利いた返事もできず、「サンキュー!めっちゃ嬉しい!ありがとう!!!」と言葉を繰り返すばかりでしたが、「ニホンスキデス!」と伝えてくれたことが本当に嬉しくて、最終日の夜にとても素敵な思い出ができました。
これぞ、船の醍醐味。(感涙)
ロビーのピアノがあるステージ周辺で待っている人がいたのでショー形式かと思ったら、バルコニーから登場したキャラクターが階段を降りてそのあと各所でグリーティング、と教えてもらったので階段前で待機。
優雅に階段を降りるシンデレラの姿は、子どものころビデオで見たシンデレラそのものでした。(DVDじゃなくてVHSな)
ミッキーたちのコスチュームも、出航のときと同じマリンルックに。
最後は少しパフォーマンスがあると聞いていたので、早めにグリーティングを切り上げ最前列で待機。
きちんと最前列の場所を聞いて待っていたのに、前から後ろからグイグイ割り込んでくる人がいて困っていると、割り込む隙間を空けないようわたしの隣で力強く仁王立ちするアメリカ人女性の姿が。
グリーティングの列で何度も見かけたオバチャンだーーーーー!
グリーティングの列で一度声を掛けたとき、「前回キャスタウェイケイに来たときは荒天で下船できなかったの」というようなことを話していたので(わたしの英語の理解が正しければ)、アメリカの俺たちだ…アメリカのディズニーオタクだ…と思っていたのですが、オバチャンもどうやら最前列は譲れない様子。
言葉を交わさないままお互い微動だにせずその場に立ち続けた結果、無事に割り込みを阻止。
オバチャンはわたしに向かってにっこり微笑みかけてくれました。
ディズニーオタクの絆、国境を越える。
ショーを見ながら3日間のことを振り返っていると、本当に楽しくて素敵な思い出ばかりで、翌日船を降りることを考えるとさみしくて泣いてしまいました。
階段を上がり、バルコニーで順番に挨拶をするキャラクターたち。
MCさんのコールに合わせて、みんなで一緒に\ミッキー/と名前を呼んで見送りました。
幸せな気持ちを抱えたままお部屋へ。
毎日お部屋を出るときは忘れ物がないかを何度も確認し、トラブルなくこれまで過ごすことができたのですが、最終日の夜ついにやってしまいました。
ルームキー、部屋に置き去りのまま外出。
速やかにグリーティングの列に並ぶため慌ててお部屋を出た結果がこれです。(クソオタ魂が仇となる)
ロビーのゲストサービスに並び(最終日の夜だから混んでいる)、担当してくれたのがたまたま日本人の方だったので、スムーズに再発行の手続きをすることができました。
お部屋に荷物を置いて、デッキのドリンクバーに向かい両手いっぱいのドリンクを抱えて、再びお部屋に戻ったところで悲劇が起こります。
持っていたルームキー、再発行して無効化された1枚目のルームキー。
うそやろ…こんなギャグみたいなことあんのかよ…両手いっぱいのドリンクを抱えたまま再びゲストサービスへ。
日本人のクルーさんは不在だったので、わたしが伝えられる精一杯の英単語を駆使し現在の状況を伝えます。
「ルームキー、イン、ルーム…(困り顔)」
「オーケーオーケー♪」と笑いながらご機嫌に再発行の手続きをしてくれました。
しかしわたしは関西人。ルームキーを2回連続で部屋に忘れたこの失態をネタにしてどうしても笑いをとりたい…例え相手がアメリカ人でも。(無駄な強い意志)
「ルームキー、インルーム、アゲイン…(最大級の困り顔)」(部屋とレセプションを往復するジェスチャー付き)
「オ〜〜〜〜オーマイガ〜〜〜〜〜〜〜〜(大爆笑)」と、とびきりの笑顔で笑ってくれたクルーさんの大きな笑い声でわたしのミスは報われました。
「よくあることよ、いい夢を」みたいなことを言われて無事に再びお部屋へ。
最終日の夜だからといって気を抜いてはいけません。
とカニも申しております。
5日目 ディズニー・スプリングスに行こう
ついに下船の日がやってきました。本当にさみしい。
お部屋を出たところで、ちょうどわたしのお部屋を担当してくれていたハウスキーパーさんと遭遇しました。(初日にご挨拶をしていたので顔なじみだった)
毎日服もタオルもお化粧品も盛大に散らかしたままだったお部屋をきれいにお掃除してくれるだけでなく、洋服を丁寧にたたんでコスメをきちんとテーブルに並べてくれていたハウスキーパーさんには本当に頭があがりません。(浴槽に水着をぶちこんだまま外出した友人は、お部屋に戻るとご丁寧に干されてあったそうです)
つたない英語で感謝の気持ちをめいっぱい伝え、ハグしてお別れ。
サーバーさんたちにもお渡しした折り紙メモは、ハウスキーパーさんにも大好評ですごく喜んでくれました。
この旅の正装ともいうべきミッキーワッフルTシャツに袖を通し部屋を出ます。
お世話になったドリンクカウンターで、最後の一杯。
ホテル行きのバスは朝9時出発、ゆっくり朝食をとる時間はなかったのでビュッフェレストランCABANASへ。
最終日にしてついに、ミッキーワッフルTシャツを着てミッキーワッフルを食べるという目的を達成しました。
そして温めていたギャグをすれ違うクルーたちに片っ端から披露します。
「ミッキーワッホー(自分のTシャツを指さす)&ミッキーワッホー(お皿のワッフルを指す)」
わたしがアメリカでひと笑いとった一発ギャグ、「ミッキーワッホー&ミッキーワッホー」の写真見て https://t.co/iq73s8bKfd pic.twitter.com/XICgAmCg9z
— イズ (@PonteVecchio_iz) 2018年5月28日
「オーマイガー(大爆笑)」「マッチ(サムズアップ)」などたくさんリアクションをしてもらえて嬉しかったです。
関西人、ご満悦。
いよいよ下船。ロビーにキャラクターたちが描かれていたことは下船の直前に気付きました。
前日配布されたラゲッジタグと同じキャラクターの指定場所に行き荷物をピックアップ、なにか書いたりしたかな?もう忘れてしまった。
バスターミナルへ行き、本日宿泊するポップセンチュリーリゾート行きのバスに乗車。
様々な行先のバスがたくさん停まっていますが、そこらへんにいる係員さんに「ポップセンチュリー???」と行き先を単語で伝えるだけで親切に教えてくれたので、英語が話せなくても心配ありません。
バスの車窓から小さくなる船を名残惜しく眺めます。
ディズニー・ポップ・センチュリー・リゾート
そしてはじめましてWDW!(の周辺w)無事にチェックインして、ディズニースプリングスにお買物行くよ〜!!! https://t.co/qqZ4fUAme4 pic.twitter.com/DKhGnhjNvQ
— イズ (@PonteVecchio_iz) 2018年2月5日
ポートカナベラルから一時間ほどで到着、早速チェックインの手続きを済ませます。
相変わらずめちゃくちゃな英語で「ファーストビジットウォルトディズニーワールド!!!」と興奮しながらキャストさんに伝えると、「楽しんでね!」と1st visitの缶バッチを手渡してくれました。
マジックバンドもこちらで受け取り。(事前にWebで色を指定しておかないと一番しょうもないカラーのグレーになる、と教えてもらっていたおかげで、指定したピンクカラーで用意されていました)
ルームキーやディズニースプリングス内での決済、わたしは入園しませんでしたがパークチケットとして活用することができます。
オフィシャルホテルに宿泊を決めたとき、パークに入園しないのにオフィシャルホテルに泊まるメリットはあるのかと考えていたのですが、出国前のわたしよ、マジックバンドが使えるだけで大いに意味があるぞ!!!
手続きをしたのは10時過ぎくらいだったのですがお部屋の用意ができているとのことで、大きなレディちゃんの姿を横目にお部屋に向かいました。
お部屋までの平坦な道を歩いている途中、大きな違和感が。
視界が揺れている。
陸酔いという、平衡感覚が乱れ下船後も体が揺れるような感覚があったり、めまいが起こるという現象。
寄港地で下船したときは全く気にならなかったのですが、平らな地面を長い時間歩くことで初めて陸酔いを感じました。
お部屋に入って一時間ほどお昼寝(船旅を終えたことでドッと疲れが出た模様)、ランチタイムに合わせてディズニースプリングスに足を運びました。
ホテルから各パークへ向かうシャトルバスの時間もわかりやすく表示されています。
ディズニー・スプリングス
日本でいうイクスピアリのようなショッピングモール。
お天気も良くのんびりお散歩をしながらウィンドウショッピングを楽しみました。
ツイッターでよく見るやつだ~~~!と一番最初に入ったショップ。
「ピクチャーオーケー?(写真を撮るしぐさ)」と確認し、お店の中の写真もたくさん撮らせてもらいました。
LEGOショップ。
ピンの専門店。やっぱりトレード用のピンを用意しておけばよかった。
毒が入っている予感しかしないりんご飴屋さん。
パークで販売されているグッズを取り扱うお店、ワールド・オブ・ディズニー。
こちらの店内は足元がふかふかの絨毯になっており、船内の床と同じ歩き心地でなんと陸酔いが悪化。(げっそり)
足が長すぎるミニーちゃん。
初めましてドレスショップ。
どのドレスもとってもステキでしたが、ビビッとくるものがなく今回は見送り。
バッグやアクセサリーも見ているだけで楽しかったです。
この旅で必ず連れて帰ると決めていたドゥーニー。
キミに決めた! とバッグを手に抱えながら店内を見ていると、「レジで預かっておくよ」と声をかけてくれたキャストさん。
このキャストさんがとっても気さくで、「オーマイガ~~~!ミッキーワッホー!ソーキュ~~~ト♡」とめちゃくちゃTシャツを褒めてくれて、ジャパンから来たんだよ!と身につけていた日本のグッズをお見せするとすごく喜んでくれました。
お会計の時、楽しくお買い物ができたお礼を伝えて折り紙メモをお渡ししたところ、とってもとっても喜んでくれて、ショップにいたほかのキャストさんもお呼びしてみんなにプレゼントさせてもらいました。
チップとか入ってないけど大丈夫かな…?と心配していたんだけど、みんな「ダルマミッキー!キュ~~~ト!」と笑顔を見せてくれたので、こちらまでしあわせな気持ちになりました。
キャストさんもやっぱりディズニーが好きなんだなあ、というのを心から感じたできごとでした。
ディズニースプリングス内での支払いはマジックバンドが本当に便利で、使用できるクレジットカードのブランドを気にする必要もなく、慣れない海外通貨での現金のやり取りも不要になります。
クルーズも同様にルームキーで決済ができたため、通常の支払いでのやりとりに不安があったのですが、マジックバンドのおかげでとてもスムーズにお買い物を楽しむことができました。
街歩きが少ないクルーズやマジックバンドを利用できるWDWこそ、海外初心者にはうってつけの場所かもしれません。
陸酔いであまり食欲がなかったのですが、たくさん歩いて小腹が空いたため休憩がてらおやつの時間に。
食いしん坊憧れの地、ギラデリ!!!!!
お徳用パッケージを次々かごに放り込み、自分で好きな味を選べる詰め放題にもチャレンジ。
ふたが閉まればオッケーということで、ギチギチに詰め込んだチョコレートの箱をドヤ顔でレジに持って行ったところ「oh...クレイジー」とキャストさんに笑われました。
そのままショップと併設されているカフェへ。
「ここに書かれているすべてのサンデーをいただこうか」と言いたいところですが、初めてなので一番ベーシックなサンデーをオーダー。
Sサイズって言ったよね…? と何度も確認したアメリカンサイズのアイスコーヒーと共に。
デブの憧れギラデリのサンデーだーーーー\(^o^)/ カロリーの味がする!!! 甘い!おいしい!しあわせ!!! https://t.co/sKYGezMuzX pic.twitter.com/TMSLjXBtOb
— イズ (@PonteVecchio_iz) 2018年2月5日
グッズやドゥーニーのバッグなど、この時点でたくさんお買い物をしていたのですが、業者かというくらい買い込んだギラデリがとにかく重い。
いったん荷物を置きにお部屋へ戻ります。
ホテルに戻るバス車内で、見知らぬオバチャンから「ナイスミッキーワッホー」とTシャツを褒めてもらいました。
ミッキーワッフルTシャツ、モテモテである。
バスの車窓には左ハンドルのグーフィーの姿が。アメリカに来てもやっぱりグーフィーの運転は心配になります。
トランプを横目にお部屋に戻り休憩。
このとき、翌朝の空港までのマジカルエクスプレスの案内がなかったことを思い出し(チェックインの際に案内されると聞いていた)、ゲストサービスに立ち寄りました。
グーグル翻訳に「明日の朝空港に行きます。マジカルエクスプレスの予約をしています」みたいな内容を打ち込み、画面を見せずに自分でカタコトに読み上げながら一生懸命伝えたところ、キャストさんも気を遣ってくれたのか、とてもわかりやすい英単語でゆっくりお話ししながら案内をしてくれました。
アメリカ生活も5日目になり、耳が英語に少し慣れてきていたのかもしれませんが、このキャストさんの案内で「すごい…英語が聞き取れる…内容がわかる!!!」と自分の中ですごく自信になり、とてもいい経験をさせてもらいました。
再びディズニースプリングスへ。
ひと通りお店を見て回り、ステージでのフリーライブやストリートミュージシャンのサックス演奏を楽しみました。
普段はviolinistのオタクをやっているので、「ステージも広くて見やすいし、推しのライブに良さそうやな」という気持ちでステージを眺めていました。(オーランドでのフリーライブの予定はおそらくない)
ディナーはみんな大好きアール・オブ・サンドウィッチ。
本当は店内でゆっくりお食事をしたかったのですが、翌朝5時にホテルを出発するのに荷造りが一ミクロンもできてねえ。
テイクアウトでオーダーし、お部屋で美味しくいただきながら急いで荷造りを進めました。
みんなのオススメ、アールオズサンドイッチをテイクアウトしてきたよ!なにこれ超うまい〜〜〜!!! ターキーとチェダーチーズ! https://t.co/qfnbmwqgVj pic.twitter.com/dWpCrm9hYJ
— イズ (@PonteVecchio_iz) 2018年2月6日
爆速でお風呂に入って即就寝。いよいよ明日は帰国です。
6日目 日本に帰ろう
嫌だ。
ホテル出発
朝5時、ホテルのロビーで送迎バスを待ちます。
毎日半袖Tシャツにカーディガンで過ごしていたけれど早朝は肌寒く、アメリカに来て初めて出国時に着用していたライダースジャケットに袖を通しました。
空港で"ディズニー・マジカル・エクスプレス"と車体に大きく書かれたバスを見かけたので、そのバスが来るのかと思っていたら、港に向かうときと同じディズニークルーズラインのバスがお迎えにきました。
これで間違えて港に行ってしまったら、この旅史上最大に詰む…と思い、何度も「オーランドエアポート???」とドライバーさんに確認しました。
早朝、ホテルから港に向かうバスは運行していないので、よく考えたらわかることなのですが、なにせ朝早すぎて頭が回っていません。
オーランド国際空港
一時間ほどで空港に到着。
帰りの航空券はこちらで手配しました。
デルタ航空
8:25 オーランド国際空港
11:05/12:25 デトロイト・メトロポリタン・ウェイン・カウンティ国際空港
16:00 成田国際空港
今回もオンラインチェックインは済ませていなかったため、自動チェックイン機でチケットを発行。
チケットは「オーランド→デトロイト」と「デトロイト→成田」の2枚が発券されます。
カウンターで荷物を預け、相変わらず不安なので早々に保安検査場を通過しました。
搭乗口で2時間地蔵!! 今ここで寝たら死ぬ
— イズ (@PonteVecchio_iz) 2018年2月6日
居眠りしないように売店で購入したポテトチップス(売店で売っているとは思えないアメリカンサイズ)をバリバリ食べながら、搭乗口でだらだらとTwitterを眺めて無事に機内へ。
デトロイト・メトロポリタン・ウェイン・カウンティ国際空港
デトロイト空港に着いたよー\(^o^)/ 寿司バーあるし空港内に日本語表記いっぱいで心強い\(^o^)/ https://t.co/GCBc6yELaU pic.twitter.com/x9D18gARkY
— イズ (@PonteVecchio_iz) 2018年2月6日
デトロイト空港は往路のミネアポリス空港と同じくデルタ航空のハブ空港のため、日本語表記も多く安心。
ここではこの旅最大の山場である1時間25分での乗り継ぎという(海外初心者のわたしにとって)ウルトラS級ミッションがあり、初めて立ち寄る空港での短い乗り継ぎがとても不安でした。
事前に何度もマップを見て最短ルートを確認、小走りで搭乗ゲートへ。
国内線乗り換えだから、預け入れ荷物はピックアップしなくていいんだよね? ターミナル一直線にまっすぐ進むだけだったから5分で着いた!
— イズ (@PonteVecchio_iz) 2018年2月6日
5分で着いた。
空港内にトラムも走っているような広くて大きなデトロイト空港ですが、道はただひたすらにまっすぐ。
頭上を通過するトラムがかっこいい。
荷物のピックアップも不要で少し心配でしたが、デルタの公式アプリで自分の荷物の位置情報を確認することができます。
定刻で機内に乗り込み、これでいよいよアメリカともお別れか…寝よう…(名残惜しさ<眠気)とウトウトしているところにアクシデントが発生。
飛行機、全然離陸する気配がない。
ここまで来たらもう安心と思っていたのに…最後のフライトでのアクシデントにとても不安になりましたが、急病人の発生とアナウンスが入りました。
急病の方は降機されるようで、荷物を取り出したりするのにもう少し時間がかかるとのこと。
今回はアメリカから日本に向かう機内だったので日本語でのアナウンスもありましたが、アメリカの国内線だったら英語のアナウンスのみで、わたしは聞き取ることができずすごく不安になっただろうなーと思いました。
結局一時間ほど遅れてテイクオフ。最終日の一番最後のフライトで本当によかった。
帰りのフライトではとにかく熟睡。寝ている間に機内食を逃してしまいましたが、CAさんを呼び出し無事確保。(機内食を諦めない女)
いよいよ旅も終盤へ。
7日目 家に帰ろう
成田国際空港
日本に到着。
ただいまジャパーーーン! https://t.co/e1zlUGvXBP pic.twitter.com/GlfZikud2J
— イズ (@PonteVecchio_iz) 2018年2月7日
ツイッターでよくみるやつでおなじみのミッキーたちに迎えられ無事帰国。
なにか書いたりしたっけ?荷物を受け取り、リムジンバスで岐路につきました。
* * *
出発前の不安な気持ちはなくなり、最高の充実感を抱えて帰ってきました。
人生二度目の海外旅行で英語が喋れなくても、ひとりでアメリカに行けたし、ひとりでディズニークルーズラインに乗れた!!! 出国前なにが不安だったか忘れちゃうくらい、とびっきり楽しかったし、本当に行って良かった!!!
— イズ (@PonteVecchio_iz) 2018年2月7日
アメリカに行ったのは一人でしたが、出発までの期間たくさんの方に相談に乗っていただき、道中もツイッターでメッセージをいただいたりしてとても嬉しかったです。
普段お気軽に海外へ飛び回っているTLのみなさまにとっては、たかがアメリカに行くぐらいでグダグダうるさいなーと思われていたでしょうが、こちらで相談に乗ってもらったり背中を押してもらったりして、とても心強かったです。乗船を決めてから長らくお付き合いいただき本当にありがとうございました。
— イズ (@PonteVecchio_iz) 2018年2月7日
ツイッターを通じて、海外へ行くきっかけを与えてもらったことに感謝しています。
わたしは日本のパークが大好きだし、海外に行きたいと考えたことも特になかったけど、ツイッターがきっかけで海外に興味を持って、こうやって実際に海外に行くことができました。人生の経験値爆上げ、視野が広がるってとっても楽しいね。
— イズ (@PonteVecchio_iz) 2018年2月7日
クルーズに乗船することはもちろん、海外へ行くことすら少し前の自分には想像もつかないようなできごとでした。
わたしは周りの方にとても恵まれていて、海外旅行の経験豊富な方や、不安を解消する助言をくださる方にすごく助けられましたが、そうではない方もいらっしゃると思います。
こちらの記事が、海外旅行経験が少なく英語力や一人での行動に不安がある方の、きっかけや参考に少しでもなりましたら嬉しいです。
長い長いテキストを読んでいただき、ありがとうございました。
(そして同年冬、再び日帰りでHKDLに行き更なる自信をつけたわたしは、翌年一人イタリア旅行を決意したのであった)
海外初心者が一人でディズニークルーズラインに乗った7日間のこと。【前編】
こんにちは、イズといいます。
人生二度目の海外旅行で一人でディズニークルーズライン(以下DCL)に乗ることを決め、前回の記事で海外初心者が一人でディズニークルーズラインに乗るために準備した内容をまとめました。
今回は、英語が全く話せないわたしが一人でアメリカに行くまでの道中や、実際にDCLに乗船して一人でどのように過ごしたかをご紹介したいと思います。
なお、DCLのノウハウやお役立ち情報などは一切ございませんので、ご了承の上読み進めていただければと思います。
1日目 アメリカに行こう
東京国際空港
2月1日午後、羽田空港から日本を発ちます。
ということで!ついに!!本日!!!出国です!!!!!!!!!! https://t.co/i1Te1Rvt6q pic.twitter.com/xq3UWaVPBD
— イズ (@PonteVecchio_iz) 2018年2月1日
今回手配した航空券はこちら。
デルタ航空
15:55 羽田空港
12:05/15:45 ミネアポリス・セントポール国際空港
20:05 オーランド国際空港
国際線だと、だいたい出発の3時間くらい前に空港に到着していれば問題ないようですが、わたしは不安のあまり出発4時間前には空港へ到着していました。
なんせ英語が話せないくせに人生二度目の海外旅行で一人アメリカへ行くもので。
今回、降雪予報の影響で出発時刻が30分早まることになり、余裕を持って空港へ到着していたことが功を奏しました。
雪の影響で出発時間早めっからヨロシクな!!! って言われたけど、心配すぎて出発の4時間前には空港着いてるわたしには何の問題もないぜ!!!!
— イズ (@PonteVecchio_iz) 2018年2月1日
出発2時間前、チェックイン手続きへ。
座席指定は事前にデルタのHPから済ませていましたが、オンラインチェックインはなんだかよくわからなかったので、空港の自動チェックイン機で手続きし搭乗券を発券しました。
チケットは「羽田→ミネアポリス」と「ミネアポリス→オーランド」の2枚。
カウンターで手荷物を預けますが、羽田で預けた手荷物は一度ミネアポリスで受け取り、再度預け入れが必要になります。
わからないことはなるべく日本で解決しておきたかったので、デルタの職員さんに色々質問して教えてもらいました。
チェックインを済ませると、米国行き航空機利用者に向けて最近追加されたという簡単な面接があるとのこと。
面接ってどんなことを聞かれるんだろう…と緊張していたのですが、めちゃくちゃフランクな係員さんと「こんにちは~!今日はどちらへ行かれるんですか?オーランド!?あったかそうでいいですね~!」と世間話をするだけで終了。面接とは。
とにかく不安なので、わたしは早々に保安検査場を通過し、搭乗口の位置を確認。
国際線ターミナルには免税店や飲食店も多数あるため、退屈せずに時間を潰すことができました。
保安検査通過前のドリンクの持ち込みはできませんが、国際線ターミナルで販売されているドリンクは機内持ち込み可能です。
長いフライトになるので、わたしは500ミリのペットボトルを一本購入しておきました。
出発30分前には搭乗口へ。
飛行機はライブ遠征で乗り慣れていますが、今回は初めての長距離飛行です。
わたしが機内に持ち込み活用したアイテムは以下。
- ネックピロー
- マスク
- メガネ
- メディキュット
- パタットミニ
- 使い捨てスリッパ
- フェイスパック
- イヤホン
- 充電器
- 水
- 飴・タブレット
パタットミニは、前回の記事でも紹介した折りたたみ椅子。浮腫み防止の足置きに。腰が弱い方は、ネックピロー以外に腰用のクッションがあるといいかも。
とにかく席を立つのが面倒なわたしは、洗顔も歯磨きも乗り継ぎの空港で済ませようと思っていたので、パックと飴・フリスクは気分転換に役立ちました。
機内では、映画を観たり好きなviolinistの曲を聴いたりして、一人でものんびり快適に過ごすことができましたが、主に寝ていました。(不安<眠気)
初めての機内食も堪能。
日本から出発する便には日本語を話せる客室乗務員さんも多く、機内で困ったことは特にありませんでしたが、コーヒーをお願いするとお茶が用意されるアクシデントはありました。(関西弁の「コー(↑)ヒー(↓)」の発音が、「ヒー」の部分だけ聞き取られ「ティー」と間違えられたようです)
アメリカ入国
記念すべき初めてのアメリカ上陸はミネソタ州。ライリーの故郷です。
事前にリサーチしていた通りミネアポリス空港は日本語表記の案内が多く、とても安心しました。
ESATを取得し、一度アメリカに入国履歴のある人はAPC(Kiosk)という機械で入国手続きができ、初めての入国の場合は係員のいる窓口で手続きが必要という情報を事前にネットで入手していたのですが、入国手続きの列で「ESTAあるで」と伝えたところ、わたしはAPCの列の方に案内されてしまいました。
めっちゃ不安。
しかし、APCの日本語表記の指示に従い手続きを進めたところ、特に問題なく済ませることができました。
初めてのアメリカ入国でもAPCは利用可能なのか、ミネソタがザルだったのかは不明ですが、無事に手続きはクリアです。
そして難関入国審査へ。
英語が話せない身としては、入国審査は初めて英会話が必要になる場面なので、とにかく不安。
どんなワードを投げかけられたかはさっぱり覚えていませんが、「どこ行くの?」「何日間?」という、ギリギリ中学で習った英単語で理解できる内容だったためクリアできました。
あとは終始全力でニコニコしていたら、強面の入国審査官が最後笑顔で見送ってくれてとても安堵しました。
アメリカ怖くない。
ラゲッジクレームで預けた手荷物を受け取り、ゲートを通過し(パスポートかチケットか何か見せたかな?もうこのあたりのことはいっぱいいっぱいで忘れてしまった)再び手荷物を預けます。
出発のときのようなカウンターでのやりとりはなく、指定されたベルトコンベアに自分で荷物を置くだけで預け入れ完了。
簡単すぎて逆に不安。しかもみんな結構雑。
X線検査みたいなのを通過して(風を受けるTMレボリューションみたいなポーズをとらされる)、無事に入国ミッションコンプリート。
早くもこの時点で、英語が話せなくても、理解できなくても、だいたいノリでなんとかなるということを実感する。
ミネアポリス・セントポール国際空港
初めましてUSA〜〜〜〜!!!!! アメリカ人生初上陸\(^o^)/ https://t.co/8njjqHFuzc pic.twitter.com/V5DddEDyh0
— イズ (@PonteVecchio_iz) 2018年2月1日
日本の出発時刻が早まったことと、ミネアポリスからオーランド行きの時刻が少し遅れることになった影響で、最終的に4時間のトランジットになりました。
ミネアポリスはデルタのハブ空港で、乗り継ぎが非常にスムーズ。
大きな空港ではないので迷うこともなく、空港のいたるところに時刻表やインフォメーションがあるので、フライト時間の変更なども常に確認することができて安心でした。
わたしがぼんやりマップを見ながら立っていると、「なにか困っているの?」と空港職員さんが気軽に声をかけてくれたのも嬉しかったです。
アメリカ全然怖くない。(逆にアメリカにどんな偏見をもっていたのか)
この日のミネアポリスの気温はマイナス15度。
ジャパンも雪で大変かもしれないけど、こちらは現在の気温マイナス15度だからヨロシクな!!! pic.twitter.com/dDy0tkVmGs
— イズ (@PonteVecchio_iz) 2018年2月1日
外は雪景色でしたが、空港内でも雪が降っていました。(舞浜でよく見るやつ)
記念すべきアメリカ上陸一食目はフローズンヨーグルト。
好きなフローズンヨーグルトに好きなトッピングができるフォトジェニックなおやつ!セルフなのに勝手がわからなくて全部やってもらった/(^q^)\ https://t.co/kyO0A6l1O1 pic.twitter.com/A9Ydq4S2N5
— イズ (@PonteVecchio_iz) 2018年2月1日
ちなみにこれを完食するのに30分かかりました。アメリカンサイズ。
カラフルなショーウィンドウ、ビッグサイズのチョコレートやクッキー。
日本では見ない光景に、長いトランジットの時間も退屈せずに過ごすことができました。
出発30分前には搭乗口へ。
空港内に多数のタブレットが用意してあり、ゲート付近で待っている間もこちらで調べものをしたりすることができます。
オーランド国際空港
ミネアポリスから3時間、ついに今回の目的地であるオーランドに上陸。
日本を出発してから約18時間の長旅でした。
オーランド空港はとても広く、到着ターミナルからトラムに乗ってバゲッジクレームまで移動します。
ミネアポリスみたいに降りてすぐ荷物受け取るものだと思っていたので、手ぶらでトラムに乗るのはとても不安でしたが、同じ便に乗っていた勝手がわかっていそうな日本人の方についていき事なきを得ました。
荷物を受け取り、ホテルの送迎バスが来る駐車場へ。
駐車場の場所を探してうろうろしていたときも、別の航空会社のカウンターにいた係員さんが「なにか探しているの?」と声を掛けてくれて、人の優しさが死ぬほど沁みました。
駐車場では、ドライバーがホテルの名前を連呼し客に呼びかけます。
次々と乗車していく人、呼ばれないわたしのホテル名、刻々と過ぎていく時間。
不安。
空港から無料の電話でホテルに送迎依頼ができることを思い出し、グーグル翻訳に頼り空港職員さん(夜なのにグラサン)に電話の場所を尋ねます。
なんとか場所を理解し、お礼を言ったところで空港職員さんが去り際に一言。
「ダースベイター(サムズアップ)」
アメリカ人にウケたいがために購入したベイダー卿iPhoneケースを褒められました。(ライトセーバー付、ドチャクソデカい)
アメリカやさしい。(号泣&安堵)
つたない英語でホテルに電話を掛け再び駐車場で待つこと数分、無事にわたしの利用するホテルの送迎バスが到着。
なんと、他のホテルとの相乗りだったためわたしが自分のホテル名を聞き取れていなかっただけで、電話を掛ける前から何度も駐車場に来ていたバスでした。
ここにきて英語力のなさが仇に。
結局一時間ほど駐車場で時間を無駄にしました。
夜遅くなってしまったため不安でたまらなくなり、自分の宿泊するホテルに間違いなく向かっているのか、車中ずっとグーグルマップを見ながら現在地を追いかけていました。
ホテル到着
10分ほどでホテルに到着し、チェックイン手続きへ。
予約の手配書を見せ、何か書いたりしたかな?(ホテルに到着した安堵で手続きの内容をあまり覚えていない)
アメリカのホテルでは、デポジットという支払い保障の預り金が必要なようで、クレジットカードの提示を求められます。(現金の場合もあるようです)
このとき提示したJCBが使用することができず、MASTERに切り替え無事手続きすることができました。
「海外旅行、国際ブランドが異なるクレジットカードを2枚以上必ず持っていくべし」の洗礼を早速受ける。
到着した安心感から、フロントのオバチャンに「アイムファーストビジット!US!!」とハチャメチャな英語でマシンガントークをキメたら、「フゥ!エンジョ~~~~イ!」と返してくれました。(他にもなにか言ってくれていた)
アメリカすき。
オランドゥ上陸〜〜〜〜〜〜!!!!! そして無事お宿にチェックイン!!!お部屋がめちゃ広い〜〜〜!!! ベッドが縦でも横でも斜めでも寝れる〜〜〜!!!! https://t.co/IXrr3StgiC pic.twitter.com/GUToXhdL0P
— イズ (@PonteVecchio_iz) 2018年2月2日
わたしが3人くらい寝れそうな大きなベッドに迎えられ、長い長い一日のおしまい。
小さなアクシデントはあったものの、楽しく過ごしながら無事に一人でここまでたどり着くことができました。
2日目 ディズニードリーム号に乗船しよう
ホテル出発
ホテルには日本のビジネスホテルのような無料の朝食会場がありました。
ゆっくり朝食をとる時間はなかったので、クロワッサンを3つほどほおばってオレンジジュースを一気飲み。(この間約3分)
昨夜のフロントのオバチャンがわたしを見て笑っているのが見えました。(食べっぷりがよかったようです)
オーランド国際空港からポートカナベラルまでのシャトルバスの始発は午前9時。
8時にホテルを出発し、シャトルバス乗り場のあるオーランド国際空港ターミナルBへ向かいます。
ホテルへ向かっているときは不安と暗さで気づかなかったけれど、車窓から見える広くて大きい道に異国へ来たことを改めて実感しました。
ホテルからの送迎バスのドライバーさんにえらく気に入られ、助手席に座るようエスコートされました。
空港に着くまでの間、「ビューティフォー!ジャパニーズムービースター!!」などと自己肯定感が爆上がりする言葉をたくさんかけていただき、朝から一気にご機嫌になりました。これがアメリカか。
空港ではお互い投げキッスでお別れ。(さながら恋人気分で楽しかったです)
オーランド国際空港
15分ほどで空港に到着。
時間に余裕があったので、ディズニーストアにも立ち寄りました。
店内で写真を撮っていると、「一緒に撮ってあげるよ」とキャストさんに声を掛けられたので、ケータイを預け「ダースベイダーケース」とドヤ顔で言うと、「oh...cool」と言って親指をグッと立ててくれました。
3900円のiPhoneケース代、ペイである。
ポートカナベラル行きのシャトルバス乗り場は、ターミナルBの一階。
こちらのカウンターで受け付けを済ませます。
おはセイルアウェーイ! 夢にまでみたクルージングの旅! ついに今日からはじまるッッッ\(^o^)/ https://t.co/O6u1eHMmBT pic.twitter.com/zNks4dNs3b
— イズ (@PonteVecchio_iz) 2018年2月2日
ブックレットを係りの人に見せて、バスの案内で使用するキャラクターが振り分けられます。
大きな荷物もこのとき一緒に預けました。
なお、ここで話した英単語は「ハーイ、グッモーニーン!オーケーオーケー、センキュー!」くらいだったので、英語が話せなくても全く問題ありません。
噂に聞いていた通り、朝早いこの時間は日本人の方が多い。
というか、日本人しかいない。(こちらもジャパニーズクソオタなので人のことはいえない)
9時前、指定されたキャラクターごとに順番にバスへ案内されます。
乗車前にパスポートを提示したかな?とりあえず前に並んでいる人と同じことをしておけば、だいたいなんとかなります。
車内のシートもクルーズ仕様。
オッチャン、受付のミッキーグローブ、振る用なんかい。
バス車内では、クルーズの紹介映像やディズニートリビアが流れていましたが、主に寝ていました。(興奮<<<眠気)
ポートカナベラル
空港を出発して一時間、窓の外の景色を見て一気に目が覚めました。
船だ~~~~~!!!!!
ポートカナベラルに到着し、係りの人からのご案内(英語なので何を言っているのかさっぱりわからない)と「エンジョイバケーショ~~~ン?」\フゥ~~~~/というコールアンドレスポンスを済ませバスを降ります。
アメリカ楽しい。
港に着いたよーーーー! 先人の教えに従い早くきたら模型一人占めだった\(^o^)/ https://t.co/BAX8sdeVrP pic.twitter.com/cMiFljMOOi
— イズ (@PonteVecchio_iz) 2018年2月2日
チェックインカウンターでメディカルチェックの用紙を記入、ブックレットを見せてルームキーを発行してもらいます。
メディカルチェックは事前に船先輩たちから色々聞いていたおかげで、名前を書いてNOにチェックしてサインをしてクリア。(なお内容は理解していない)
このオバチャンとめちゃくちゃハイタッチした。
朝一番のバスだったおかげで待ち時間は全くありませんでしたが、乗船時間が近づくと長蛇の列ができていたので、港へ向かうのは早めの時間がオススメです。
チェックインを済ませ、建物内をのんびり見学。(広くないのでそこまで見るものはありません)
イカしたTシャツを着たアメリカ人ファミリーの写真を撮らせてもらったり、喫煙スペースのテラスに出てお船を間近で眺めたり、スーベニアメダルを作ったりしました。(挿入するコインの種類がどれかわからなくて、テキトーに近くにいた日本人の方を捕まえて教えてもらった)
すごい、コミュ力が爆上がりしている。
ソファーに座ってひとやすみしていると、周りがにぎやかになりました。
ミ、ミ、ミッキーマウスだ~~~~~!!!!!
ツイッターでよく見るやつだ… と身も蓋もないことを思いながらグリーティングの列に並びました。
TDRで販売されていたプニュズコラボのミッキーワッフルTシャツを着ていたのですが、キャストさんから「そのTシャツかわいい!どこで買ったの!?」と声を掛けてもらったり(「ジャパンだよ!」というと「oh...ジャパン…」と露骨にがっかりされ、ネット通販はないのかと聞かれた)、「ミニー見て!この子のTシャツミッキーワッフルよ!」と紹介してもらったりして嬉しかったです。
ミニーちゃんはわたしのTシャツからミッキーワッフルをつまんでモグモグお召し上がりになられ、「今すぐメイプルシロップになりたい」と思ったのは人生後にも先にもこの瞬間だけであった。
乗船開始時間になると、アナウンスが流れます。(確か12時頃?)
チェックインのときに番号札を渡され、その番号順に乗船することができますが、自分の番号が呼び出されても急いで乗船に向かう必要はありません。(これを事前に教えてもらっていたおかげで、自分の番号が呼び出されても焦らずグリーティングを楽しむことができました)
ディズニードリーム号乗船
タラップで記念撮影を済ませ、いよいよ船内へ。
クルーから名前を呼ばれ、拍手で船内へ迎え入れられます。(これがめちゃくちゃ嬉しくて2回やってもらった)
ロビーをお散歩していると早速グーフィーと遭遇しました。
これがお船名物、スケジュールに記載のない突発グリ…!
マップを見ているゲストに道案内をしたり、一緒に船内をお散歩したりして楽しかったです。
デッキに上がると早くもプールで泳いでいる人たちの姿がありました。早。
バーカウンター付のプールは大人専用。
ニモが迎えてくれるのはキッズ用プール。
プールありすぎでは???
船内一食目はセルフで作れるソフトクリーム。"アイスクリーム"と"EYE SCREAM"。
乗船して3分でアイス食べにきたよ\(^o^)/ それではみなさん!本当に!いってきまーーーす! https://t.co/pUxH7LYzAl pic.twitter.com/9QtGv7fRrZ
— イズ (@PonteVecchio_iz) 2018年2月2日
出航までの時間、通常大人は入ることができないキッズスペースや託児所、スパやフィットネスセンターなどの施設も自由に見学することができます。
船内でのアルコールは有料になりますが、バーラウンジも複数ありました。
ランニングコースにもなっているプロムナードデッキ。
お部屋に入れる時間はフロアによって異なり、準備ができていないフロアはロープで入れないよう区切られています。
わたしがお部屋に入ったのは確か13時半頃。
お部屋もベッドも一人で使うには申し分のない広さでした。(そもそも一人で宿泊することはあまり想定されていない)
預けたスーツケースは14時半頃に手元へ。こちらもお部屋によってお届けの時間はかなり異なります。
ドアデコ用の小物をスーツケースに入れていたのでなかなか手を付けられず、ドアデコに使うものは手荷物で持ち込みされることをオススメします。(大きくかさばるものなどでなければ)
わたしが仕上げたドアデコはこちら。
一週間で仕上げたワッフルームドアデコだよー\(^o^)/ 「日本から初めてアメリカに来たワッフルガールイズもうすぐ30歳!」という情報をドアに詰め込みましたw https://t.co/MicCILGiyY pic.twitter.com/puSxAN2Ydr
— イズ (@PonteVecchio_iz) 2018年2月14日
船内ではドアデコ専用マグネットも販売されているので、やらないよりやったほうが断然楽しいのでオススメです。
帰国後の使い道に困ったら冷蔵庫にでも貼っておけばいいでしょう。
船内では、一日のスケジュールが書かれたナビゲーターが用意されています。
一日目はチェックインカウンターで受け取り、二日目以降はハウスキーピングで部屋に配布されます。
また、自由に持ち帰れるようベルデスク前にも設置されているので、紙物大好きなみんなたちは保存用にもらっておくことをオススメします。
レストランなど各施設のオープン時間もナビゲーターの裏面に記載されています。
避難訓練
16時からは避難訓練。全員参加必須で、参加しなければペナルティがあるとかないとか。
スケジュールにもある通り、この避難訓練の後デッキで「SAILING AWEY」という出航を祝うショーが開催されます。
つまり、いい場所からショーを見るためには、避難訓練場所からいかに早くデッキに辿り着けるかが勝負。(本気と書いてマジ)
お部屋のドアに避難訓練場所(実際の避難ルート)が指示されているので、避難訓練前に避難場所とデッキまでの最短ルートを確認しておくことを強くオススメします。
わたしの避難訓練場所はシアターの2階だったため、すぐ退出できるように通路側後方の座席を確保しました。(本気)
避難訓練は英語で何を言っているのかさっぱりわかりませんでしたが、とりあえず一生懸命見ておきました。
避難訓練後はエレベーターが混雑するので、階段を使ってデッキへ向かいます。
4階から11階まで。(白目)
階段を駆け上がっている途中、なんとハネムーンで同じ船に乗船していた友人夫婦とばったり遭遇しました。
舞浜のオタク、考えることは皆同じ。
お互い立ち止まることなく挨拶を済ませ、全力で上を目指します。(ジャパニーズクソオタ魂)
SAILING AWAY
無事にデッキへ辿り着きなんと最前ドセンを確保。(お船や航路によっては、最前列がキッズエリアとなる場合もあるようです)
TDLでおなじみのミニーオーミニーの楽曲が流れたり、ショー終了後に突然のダンスタイムがあったり(クルーや知らないアメリカ人たちとテンション高めに踊る)、出航を楽しくお祝いすることができました。
10分ほどの待ち時間でキャプテンミッキーとのグリーティングを済ませお食事へ。(食前グリという贅沢)
ロイヤルパレス
ディナーは早い時間のメインダイニングを選びました。
ルームキーに書かれているアルファベットの並びが、初日から順に利用するレストランの頭文字になっています。
数字のテーブルナンバーは、毎日同じです。
事前にリクエストしておけば日本語のメニューが用意されます。
好きなものを好きなだけ、メインを2種選んだり、前菜をカットしたり自由にオーダーすることができます。
テーブルを担当してくれるウェイターとアシスタントウェイターは毎日一緒なので、アレルギーやリクエストがある場合は伝えておくとスムーズかも。
メニューが招待状風で、お城の舞踏会に招かれたのかしら? という気分に。
パンを入れるバスケットにもシンデレラの物語が。
サプライズでお誕生日のケーキをいただいたのですが、すでにオーダーしていたデザートで満腹になってしまったため、お部屋に持って帰りたい旨を伝えると、お皿に蓋をかぶせてカトラリーを一緒に包んで用意してくれました。
つまり、コース料理のメニューもお部屋にテイクアウトすることができます。
お夜食にしたいデザートや、今は満腹だけど落ち着いてからお部屋でゆっくり食べたい、というメニューがあれば、遠慮なくお願いしてみましょう。
なお、お部屋に持って帰りたい旨の伝え方は「ケーキ、マイルーム、イート!オーケー?」で問題なく通じたので、英語が話せない方もご安心ください。
THE GOLDEN MICKEYS
食後はショーを見たり、ショッピングをしたり、グリーティングをしたり。
メインダイニングの場合、良席を狙うなら食後早めにシアターに向かわれることをオススメします。(わたしは結構ギリギリに向かいましたが、一人だったので一席空いている隙間を確保)
MCさんによる前説も盛り上がり「DLR~?」\フゥ~~~/「WDW~~~?」\フゥゥゥ~~~~~/という、どっちが好きかを答えるコールアンドレスポンスが最高でした。(場所柄かWDW派が多かったです)
ショーは全編英語になりますが、言葉がわからなくても伝わることはたくさんあるんだなーということを、改めて実感できました。
ディズニーが好きなみなさんと一緒に観るショーはとても楽しくて、客席のリアクションも含めて大満足。
わたしは感動して涙が出るほどだったので、英語ができない方でも言葉が理解できないことは全く気にしなくていいと思います。
ショー中出演者に選ばれたお子様がステージに上がるシーンがあり、わたしの前に座っていたファミリーのお嬢様もステージに上がっていたのですが、あまりの可愛さに終演後「ソーキュ~~~ト!!!」と思わず声をかけるほどでした。(驚くべきコミュ力の上昇)
ショップは基本的に夜しか営業していません。(税関とかなんとかの関係だっけ?)
クルーズでは途中で品物を補充することができないため、船内の在庫がなくなってしまうとそこで販売終了になってしまいます。
どうしてもほしいものは、早めに購入しておくことをオススメしますが、二日目以降、前日に置いていなかったグッズが突如現れるという現象も起こったので、ご利用は計画的に。(ショー鑑賞後ショップへ行くと、全く使う予定のないショー関連グッズを思わず買いそうになるのでお気をつけて)
ロビーではピアノやギター、チェロやわたしの愛するヴァイオリンなどの生演奏を楽しむこともできます。
ゆっくり聴いていたかったのですが、なにせオタクは忙しい。
グリーティングの列に並びながら聴くことになるのがほとんどでした。
バーにいったりビンゴやカラオケなんかの船内イベントも体験したかったけれど、疲れが出てしまい夜は早めにお部屋へ退散。
大きなお魚が迎えてくれました。
あっという間に一日目が終了。
個人的なことですが、常時満腹状態だったことと、風が強く船首の部屋で揺れが大きかったためか、夜お部屋に戻ったときは少し頭痛がする感じで船酔いを経験しました。
わたしは普段乗り物酔いはあまりしないほうなのですが、旅先での状況は想像と異なる部分も多いと思うので、同じように乗り物酔いをしない方もお薬などお持ちになることをオススメします。
3日目 バハマへ行こう
乗船2日目、初めての寄港地バハマへ立ち寄ります。
この日は早起きしてキャラクターグリーティングへ。
ミニーちゃんに会うため5階のバルコニーに足を運び、ふと4階のロビーの方へ目を向けると、なんとパジャマを着たグーフィーの姿が。(スケジュールに記載のない突発グリ)
クソオタ、Bダッシュ。
11センチのハイヒールを履いた女が猛スピードで階段を駆け下りてきて、グーフィーもさぞ驚いたことでしょう。(なお船内はハイヒールに不向きのフカフカの絨毯)
白いレースのワンピースに赤いベルトを合わせたわたしのコーディネートを見て、グーフィーが傘をさして飛んでいく仕草をしてくれたのが嬉しかったです。(しかし喜びのあまり写真はブレブレ)
そのあとミニーちゃんにも会うことができました。
日中はキャラクターの登場もほとんどなく、船内をお散歩したり、プールサイドでゴロゴロしながらハンバーガーを食べたりしていました。
何もしないという贅沢。
マヨネーズ、ケチャップ、マスタードかけ放題マシーンに大興奮で必要以上にカロリーを摂取。
デッキからナッソーを一望。
煙突にはドナルドの姿が。
寄港中は下船される方が多く、船内はいつも以上にのんびりとした時間が流れています。
映画「シュガーラッシュ」のヴァネロペのお店は有料のスウィーツショップ。
カラフルな内装とそれに引けを取らないカラフルなスウィーツたちは、見ているだけでも楽しかったです。
ゴルフコースや卓球台など、船内アクティビティも充実。
コミュ力の上昇によりゴルフを楽しむアメリカ人親子に「ナイスショット」と唐突に声を掛けたりもしました。
本当はスパに行ったり、昨日なにもできなかった船内のイベントを体験したかったのですが、2時間くらいお部屋でお昼寝していました。
なんという贅沢。でも無理しないことが大切。眠くなったらすぐ寝れるのもクルーズの醍醐味です。
下船してナッソー上陸。
下船時パスポートが必要というお話も聞いていたのですが、ルームキーのチェックのみでした。
お買い物や観光には行かず、本当にお船周辺をプラプラ散策しただけでしたが、お天気も良くて陸に下りたことで気分転換にもなりました。
コミュ力は引き続き爆上がりしているので、見知らぬアジア人ファミリーに声を掛けて写真を撮ってもらったりもしました。
ソフィアちゃんとスティッチにも会えました。
この日のドレスコードは"パイレーツ"。
ディナーの前にパイレーツコーディネートにお着替え。(わたしはフリルシャツ、原色のスカートにサッシュベルト、捨てるために持ってきたボロボロのブーツにゴールドのネックレスで、普段着ている洋服をパイレーツ風にアレンジして着用しました)
ロビーを歩いていると、ゲストの方からもお褒めの言葉を掛けてもらい嬉しかったです。
本格的なコスチュームの方も多く、パイレーツコーディネートで参加することでより楽しむことができました。(客室に人数分のバンダナが配布されるので、それを着用するだけでも十分です)
キャラクターグリーティングもパイレーツコスチュームで。
チップとデールが撮影に入る前に、ゲストの列の横を歩きながら流れるようにサインを書いていく姿がおもしろかったです。流しそうめんスタイル。
パイレーツの装いの日にどうしても会いたかったのがジャックスパロウ。
身に着けていたコインネックレスを見せながら「マイトレジャー」と伝えたところ、わたしの首元に手を掛けお宝を吟味するキャプテン。
一般男性(職業海賊)にこんなに至近距離で首元を見られることなんてなかなかないので、キャプテンを見つめながらこのまま結婚してくれと心から願いました。(チョロすぎる非モテ)
アニメーターズ・パレット
2日目のディナー。
レストランのコンセプトごとに異なるメニューが毎日楽しい。
"キャロットケーキに、ひとひねりを加えて"の、ひとひねりが気になりすぎたのですがオーダーせず。
この日はディナーのあとに"パイレーツナイト"と題しデッキで開催されるショーが控えていたため、前菜をお断りしました。
早めに食事を終えていい場所をポジらないといけないので。(初日から変わらぬクソオタ魂)
ご希望の方は有料でクラッシュのスーベニアマグを購入できます。(勢いで購入しそうになるも正気を保つことができた)
とっても可愛いバターナイフは船内のショップでも販売されており、最終日まで購入するかものすごく悩んだのですが、使い道を考え結局購入しませんでした。(しかし帰国後やっぱり買えばよかったとめちゃくちゃ後悔する)
こちらのレストランでは、タートルトークのようにクラッシュや海の仲間たちとお話しをすることができます。
わたしはクラッシュにバースデーソングを歌ってもらいました。
ご飯を食べてる合間に海の仲間たちがひっきりなしに遊びにきてくれます。
見るのも食べるのも忙しくて、静かにお城を作ったりお船を作ったりしてるお魚ちゃんたちの姿は危うく見逃しそうになることも。
最後は水槽がイラストに変わっていき、アニメーションの変化を楽しめる演出に驚きました。すごかったなあ。
パイレーツナイト
予定通りディナーを早めに終え、急いでデッキへ。
人いねえ。
あまりにも人がいないので、デッキから離れ少しお散歩しました。
世界各国のパークの時刻を刻む時計たち。
この日は風が強く、中止の可能性もあるとアナウンスされましたが、遅れて無事開催となりました。
赤いテープが邪魔になりそうだったので、座り見から急遽立ち見最前へ移動。
一緒にダンスを踊ったりして楽しかったです。
BEAUTY AND THE BEAST
この後は大急ぎでシアターへ向かいショー鑑賞。(パイレーツナイトスタートが押したため、時間ギリギリでした)
初日の「ゴールデンミッキー」も楽しかったですが、二日目の「美女と野獣」も本当に素晴らしくて、ストーリーも理解していることもあり、より楽しむことができました。
実写版「美女と野獣」が映画の中から飛び出してきたみたいで、すごく感動しました。
Buccaneer Blast followed by Club Pirate
夜はデッキで打ち上げ花火。
ダンサーさんやジャックスパロウも登場し盛り上がりました。
船から遠くに打ちあがる花火を見るのかと思っていたのですが、船から打ちあがる花火を見上げるスタイルで、花火が真横から発射されるというのを初めて体験しました。
パイレーツオブカリビアンの楽曲に乗せて次々と打ちあがる花火、ディズニー好きのみなさんと見る花火は大盛り上がりでとても楽しく、曲や花火が展開されるたびに\フゥ~~~~~/という歓声が上がるのが最高でした。(もちろんわたしも声を上げた)
花火が終わるとデッキがクラブに一変、音楽に合わせて老若男女が踊る踊る。
クルーとゲストのダンスバトルが突然はじまったり、一列になってランウェイのように歩いたり、もう最高。
わたしも我を忘れて踊り狂いました。一人で。(ちなみに時刻は深夜0時前である)
まだまだデッキで踊る人たちを横目に、パイレーツお夜食ブッフェへ。
深夜のメニューにしてはサイズがおかしすぎるチキン。(マッキーペン比較)
ホイップキャラメルチョコレートソースかけ放題のカロリーの暴力。
仕上がった頭のおかしいクレープ。
アメリカ最高。
お部屋に戻ると海賊が捉えられていました。
今夜もバーに足を運ぶことができず、満腹のまま即就寝。
ドロドロの生クリームとチョコレートをメドレー食いしたので、すぐに寝るのは少し抵抗があったけれど、日本は昼だしオッケー!という自論で罪悪感を抹消しました。
翌日のキャスタウェイケイ寄港から下船、ディズニースプリングスでのショッピングと帰国までのお話は後編にて。